コンニャクの花いろいろ

  • 2017.04.15 Saturday

こんにちはニコッ

今日は朝蒸し暑く、昼前に急なにわか雨が降り、

その後また春らしい陽気になったりと忙しいお天気の一日でした汗

 

本日はコンニャクの花を少しご紹介します。

みなさんは食用コンニャクの花って見たことありますか?

コンニャクイモを育てている方や、植物園の展示などでしか見ることはないと思います。

食用コンニャクは小さな生子(きご)というイモを3年ほど育ててからコンニャク作りに使用されます。

花は4年以上育てた直径15僂らいのイモにならないと咲きませんびっくり

↑こちら食用コンニャク`はるなくろ'という品種の花です。

花びらのように見えるのは仏炎苞(ブツエンホウ)という花を包む苞葉。

中心の付属体という部分下方の白い部分が本当の花(花序)です。

文字で説明すると難しい用語ばかりになってしまいます。

結構大きくてにおいも…かなり臭いのですが、立派な花ですキラキラ

この花は1週間ほど咲いていました。

 

↑こちらは違う種類のコンニャクの花。食用ではありません。

白い仏炎苞は清楚きで不気味な感じはしませんね。

この花も1週間ほど咲きます。

 

↑こちらはデンパークではまだ見ぬショクダイオオコンニャクの花わーい

2012年5月末に筑波実験植物園で撮影した写真で、150僂曚匹△蠅泙靴ビックリ

イモがもっと充実すれば200僂鯆兇┐襪修Δ任后

しかしこの花は2日間しか咲きません・・・

 

コンニャクの花もいろいろなんですねキラキラ

 

ショクダイオオコンニャク事始め(その2)

  • 2017.04.10 Monday

こんにちはニコッ

今日も曇天で天候が安定しない一日でしたね。

 

栽培魂に火が点き、ショクダイオオコンニャクに目覚めた職人の続きから…

 

偶然にも熱帯植物を取り扱う業者の販売リストに

「ショクダイオオコンニャク(小苗)」を見つけたのですき

 

上司には、

・一気に育成させて、5年ほどで咲かせたい

・植物園ならではの植物なので、咲けば目玉となること間違いなし

・多くの来園者に巨大で臭い花を見ていただき、感動と植物の面白さを伝えたい

などを熱心に伝えて導入に至りましたわーい

 

2011年5月、草丈20僂曚匹両さな苗が届き、

ショクダイオオコンニャクの栽培が始まったのです双葉

 

 

 ↑先月末に切った葉柄(軸の部分)を斜めに切った断面です。

  まるで焼きたてのパンのようなふわふわさパンキラキラ

 

 ↑輪切り断面。小さな穴が無数にあいていましたビックリエクステンション

  ストローのように水を吸い上げて葉に送っていたのでしょうね。
 

ショクダイオオコンニャク事始め(その1)

  • 2017.04.05 Wednesday

こんにちはニコッ

本日も春らしいポカポカ陽気ですね桜

 

今日はショクダイオオコンニャクを栽培するきっかけについてお話したいと思います。

 

事の発端は今から7年ほど前の2010年7月に遡ります。

東京都にある小石川植物園でショクダイオオコンニャクが咲きそうというニュースを見ました。

それ以前にも鹿児島などで開花報告があったのですが、

全国ニュースでの開花情報に関しては初めてでしたので、

とても興味を持ったのを覚えています。

 

小石川植物園のコンニャクイモは17年ぶりに開花するとニュースで報じられており、

7年に一度開花するという情報よりもずっと年月がかかっていました。

数年でこのレア植物を咲かせることはできたらすごいなぁ…

デンパークで珍しい植物の栽培に携わる職人の栽培魂に火が点いてしまったのですき

 

長くなりそうなので、続きは次回に…

 

 

3月28日の朝、折れた部分から切り取ったショクダイオオコンニャクの葉。ヤシのようですよね。

差し渡し5mほどあります!これで1枚の葉なのですから驚きです双葉

ショクダイオオコンニャク
(燭台大蒟蒻)
Amorphophallus titanium


インドネシア・スマトラ島原産、サトイモ科の熱帯植物で、スマトラオオコンニャクとも呼ばれ、絶滅危惧種に指定されています。世界で最も大きい花序をつける植物であり、強烈な腐臭を放つことでも有名です。
育成には適した環境と栽培技術が必要で、植物園でさえ開花させることはなかなか難しい植物といわれています。

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