育成回顧録─2016年)

  • 2017.06.26 Monday

こんにちはニコッ

昨日は更新日でしたが、

ログイン不具合で一日遅れとなりますぺこり

 

2015年から2016年にかけての冬、

デンパークの暖房(ボイラー)は絶不調で、

特に年末年始と年明け(2016年)1月〜3月はもうヒヤヒヤでした泣く

ショクダイオオコンニャクのコンニャクイモは最低15℃以上は必要で、

できれば20℃を保てると機嫌がいいためです。

冷えすぎて湿っているとたちどころに低温障害(腐敗)となります汗

 

朝出勤する度に10℃近くまで温室内の温度が下がっていると泣けてきます。

予備暖房を使用して春が来るのを待ちましたが…

発芽は1月に始まってしまったのです(前回のブログ参照)。

なんとか耐えて欲しい。ただそれだけでした。

 

そして3月となり、春の日差しを浴びながら、

温室内で葉はスクスクと伸びていきましたキラキラ

この株は小さなイモの方です。

でも…これって天井についてしまいそう。

これはヤバいかもしれません暑い

 

しかもこの温室以外はなかなか温度確保が難しく、

まだ寒さが完全に去っていないため悩みました。

葉が天井に当たって傷んだらそれも致命傷になりそうです…。

 

意を決して移動することにしました=3

温度は鉢のまわりにホットカーペットのようなシートを巻き、

コンニャクイモだけでも温めようと努めました。

 


葉が傷むので少し先端を保護して、

温室の低い扉を潜らせ、人力で移動しました。

 

あて布団や梱包用のプチプチ、ラップなどを色々巻いて保温しました。

暖房が切れてしまうと、鉢内の温度は13℃を保つのがやっと。


2週間ほど経つと葉が展開してきました。

もう1株大きいイモの方も大きくなりそうでしたので、

こちらの温室に移動しました。

 

2016年4月11日

手前左側が大きなイモの株、奥右側が小さなイモの株です。

ヤシにも負けないくらい大きな葉を広げつつあります。

 

2016年4月24日

左側の大きなイモの株…これは大きな葉になりそうビックリ

この時期、葉柄はみずみずしくて柔らかくとても美しいですき

数日に1度、葉が傾かないように株の向きを変えます。

 

みずみずしい葉柄の模様。綺麗ですよね。

赤ちゃんの肌のようにモチモチしているんですよわーい

 

※フローラルプレイス内花工房横にて、

ショクダイオオコンニャクのイモが植えつけられた鉢を展示しております。

説明パネルなどはご覧いただけますが、ショクダイオオコンニャクは休眠中のため、

植物はご覧いただけません(6/26現在)。ご了承ください。

ショクダイオオコンニャク
(燭台大蒟蒻)
Amorphophallus titanium


インドネシア・スマトラ島原産、サトイモ科の熱帯植物で、スマトラオオコンニャクとも呼ばれ、絶滅危惧種に指定されています。世界で最も大きい花序をつける植物であり、強烈な腐臭を放つことでも有名です。
育成には適した環境と栽培技術が必要で、植物園でさえ開花させることはなかなか難しい植物といわれています。

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