【育成状況】12月上旬

  • 2018.12.10 Monday

こんばんは。

暖かい日が続いていたかと思えば、

急に寒くなってしまいましたね。

極端に寒いのもまた困ります…。

 

本日は育成状況です。

 

11月に入っても暖かい日が続き、さらにイベントも重なったせいで、

毎年10月末に行う鉢の防寒対策を12月まで延期していました。

 

やっと本日、鉢の防寒対策をすることができました!

 

まずは日の当たる方へ鉢を移動して、

鉢に加温マットを巻きつけます。

さらに保温用の布とプチプチを巻き、ラップで固定します。

2鉢、きれいに仕上がりました〜♪

加温マットは設定温度を15℃にしてあります。

例年は20℃にするのですが、あまり温めすぎて発芽しては困るので、

少し控えめにして様子を見ます。

吊ったままだった、プチビニール保温温室をかけて完成です!

これで冬も安心して管理(休眠ですが…)できますね。

 

※現在、ショクダイオオコンニャクの展示は行っていません。

 ご了承ください。

 

【よりみちコラム】コンニャクのむかご

  • 2018.11.30 Friday

こんにちは。

毎日、小春日和ばかりで、

なかなか冬らしくなりませんね。

 

デンパークのショクダイオオコンニャクは、

この秋の暖かさ(いや、暑さ?)でも、

完全スリーピングモードZzzz…のようで、

芽は起きてくれなかったようです。

春に目覚めてくれるのでしょうか…。

冬場の管理にまた悩みそうです。

 

本日は久々の【よりみちコラム】です。

 

今年の6月に、ムカゴコンニャクなるものを手に入れました。

学名はAmorphophallus bulbifer(アモルフォファルス・ブルビフェル)といいます。

インドやミャンマー原産のコンニャクのようです。

少し小型の種類のですが、夏の間にスクスクと育ちました。

よく見ると…

葉の又の部分に不思議なものが!

なんじゃこりゃ〜!って、むかごのようです。

 

「むかご」ってなに!?という方もみえると思いますので…

 

  むかごとは植物栄養繁殖器官のひとつ。

  主として地上部に生じるものをいい、

   葉腋花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる

 

と、いうものなんです。有名なのはヤマノイモやナガイモです。

塩ゆでや炊き込みご飯の材料になります♪

 

では、このブルビフェル種のむかごは食べれるの?と思いますよね…。

 

実はまだ怖くて試していません。多分、シュウ酸カルシウムがあるので、

中和してあく抜きをしなければ食せないはずだからです。

ほら、秋になったらコロンと落ちてきましたよ。

秋の味覚なのかな…。見れば見るほど不思議な物体ですよね。

 

知らぬ間に落ちちゃうので、見失うと焦って探します(-_-;)

次回までに食べるかどうかは…ナイショです。

【育成状況】2018年11月上旬

  • 2018.11.20 Tuesday

こんにちは。

11月も中旬だというのに、冬らしさを感じませんね。

朝晩は冷えますが、秋はまだまだ続きそうです。

 

本日は育成状況です。

 

11月1日にショクダイオオコンニャクの

コンニャクイモ(大イモ株)の掘り上げと計量を行いました。

中央の怪しい芽は腐敗が進んでいるようで…

少しさわって引き抜いたら、折れちゃいました(-_-;)エーン

これは一体、何なのでしょう・・・

 

でも、コンニャクイモは元気そうなので、

セッセと掘りますよ〜!

 

掘り上げたコンニャクイモの底には・・・

あっ!去年のイモの残骸が!

しかも腐っていないし張りまであります!お〜!

 

この葉柄なのか何なのかわからないヤツ…どうしようか。

 

心配しても仕方ないので計測しま〜す♪

直径は53傳55僉高さは27〜30

かたちもほぼ円形になり、元に戻ったようです♪

 

重さは・・・

50.5kg!お〜!なかなかいい数字です☆

前回は半円形で30kgとなってしまいましたが、戻るものですね。

 

これは前回のコンニャクイモ↓

 

 

コンニャクイモ掘り上げから4日後の11月5日、

コンニャクイモの消毒をして植えつけを行います。

 

葉柄なのか不明な茎を整理していたら…おや?これは!?

芽があるよ〜!!不思議不思議。

でも良かった〜。新しい芽があった〜!

大きさは埋もれていてよくわかりませんが、

元気そうな芽です☆

 

殺菌剤をまぶして、

この根も枯れていてもいいはずですが・・・

 

フォークリフトで吊り上げて、

 

鉢の中にコンニャクイモを据え置き、

 

土を入れながら植えつけます

 

そして、あっという間に土の中(;'∀')

植えつけ終了です♪

いつもはこの後に殺菌剤を灌注するのですが、

気温が下がり始めているので、

水分を入れるのはやめることにしました。

 

あ〜、どうなるのかなぁ。

本命株も変化はないので、春までおあずけかな…。

 

※現在、ショクダイオオコンニャクの展示は行っておりません。

 ご了承ください。

 

 

 

 

【育成状況とおまけ】10月下旬

  • 2018.11.10 Saturday

ご無沙汰しております。

 

秋の作業がなかなか進まず、

ショクダイオオコンニャクにも変化があまりなかったので、

サボっておりました(-_-;)

 

10月13日に、大イモ株の葉柄が折れたので、

60僂曚瓢弔靴得擇蠅泙靴拭

そして、さらに10日ほどが過ぎた10月22日、

残った葉柄が腐ってきたので、引き抜いてみました。

あれ?何が残ってるの?

 

これは何でしょう…?まさか、葉芽!?

えっ?ということは、どういうこと???

しかも芽がフニャフニャで腐っているような…。

 

完全に頭の中がパニックになりました。

鉢内のコンニャクイモはどうなっているのか!?腐ってる?まさか!?

これはヤバい!

そんな気持ちになった瞬間でした。

確かに、この株のコンニャクイモは半分しかなかったので、

こういうこともあるかもしれませんが…。

 

わからないことだらけのショクダイオオコンニャク。

11月1日に掘り上げる予定なので、その時にまた考えますが…

芽のようなものの腐りも進行していきそうです…心配。

 

もやもやした日が続きますが、

気持ちを切り替え、また先へ進むため、

10月29日、広島市植物公園の大温室へ(急ですが)、

ショクダイオオコンニャクを見に行ってきました。

本当の目的は、リニューアルされた大温室を観覧するためなんですけどね(^-^;

大温室の目玉は、オーストラリアバオバブです♪迫力満点!

 

でも…私が見たかったのは、コレー!!

わぁ〜♪ショクダイオオコンニャクの林〜♡

すご〜い!

 

ゾウコンニャクの鉢植えが2鉢も〜!素敵ですよね。

 

広島市植物公園では熱帯植物を展示する温室が完備されているので、

ショクダイオオコンニャクもぬくぬくとするスペースがあるんですよ〜。

デンパークでは栽培環境に制限があり、

たくさん育てることはできないので羨ましいです。

この株が一番巨大で、パワーを感じました!デンパークの株よりも大きいと思います。

 

広島市植物公園のショクダイオオコンニャク群はすごかったです!

それは、この植物園にも私のように

ショクダイオオコンニャクに愛を注ぐ職人がみえるからなんですよ。

 

広島市植物公園の大温室では周年、

ショクダイオオコンニャクを見ることができます。

休眠すると何もなくなってしまいますが、

巨大な鉢があったらそれはショクダイオオコンニャクがいるサインです♪

お近くにお越しの際はぜひ、大温室を見に行ってくださいね。

 

デンパークのショクダイオオコンニャクは現在休眠中のため、

展示していません。ご了承ください。

 

次回は、大イモ株の掘り上げと植えつけの報告をします♪

【育成状況】2018年10月10日

  • 2018.10.10 Wednesday

おはようございます。

昨日までの秋晴れとは打って変わり、

今日は雲に覆われています。

 

9月30日のブログを書きそびれている間に、

休眠し始めていた株(大イモ)の葉も…

すっかり色が抜けてしまいました〜。

 

葉柄も細くなっているので、隙間ができています。

 

真正面から見ると、まるで傘のお化けです。

ハロウィンフラワーショーに使えそう♪

上からロープで吊っているので立っていますが、

そうでなければ倒れていると思います。

 

9月14日にコンニャクイモを植えつけた鉢…

今のところ、特に変化はありません。

天候が良かったので、少し水やりしました。

そろそろ冬支度の時期ですが、この先いったいどうなるのかな…。

 

 

※現在、ショクダイオオコンニャクの展示は行っていません。

 ご了承ください。

【育成】2018年9月14日 公開植えつけをしました!

  • 2018.09.20 Thursday

おはようございます。

昨日までの3日間は、気持ちのいい秋晴れでしたが、

今日からまた秋雨が続きそうですね。

 

9月14日(金)にフローラルプレイスで、

コンニャクイモの公開植えつけを行いました。

昨年に引き続き2回目となります。

 

その前に準備です。

大きな鉢の予備はないので、鉢を洗って土作りなどもやっておきます。

 

9月14日の午前中、コンニャクイモを再度掘り上げて洗いました。

洗うと茶色でボコボコのきれいなイモになりました♪

中心部の根がかなり出ているのがわかりますね。

 

芽の様子です。大きいです♪花芽かなぁ。

 

みんなで協力してイモを持ち上げ、殺菌剤に浸します。

中心の芽と根に注意して〜

浸漬殺菌したら、次は別の殺菌剤を粉衣します。

中央部分以外のボディに刷毛でやさしく〜

 

公開植えつけをする場所の準備をして、

午前の準備完了です♪この日は雨…お客様少ないなぁ。

 

午後1時半、

お客様や新聞社、ケーブルテレビの方などに

ご覧いただきながら、公開植えつけのスタートです。

白くて巨大!比べる物(人)があるとよくわかりますね。

 

今回のコンニャクイモは重さが67.5kgあり、

高い位置まで持ち上げるのはできないので、

今回はフォークリフトを使って持ち上げることにしました。

鉢の高さは1m以上。

リフトで吊り下げバッグごと持ち上げ、鉢内へ入れます。

 

人も鉢に入り、コンニャクイモの位置を決めます。

 

作業は都度、説明をはさみながらゆっくりと確実に進めました。

培養土を入れます。肥料袋ですが中身は培養土です。

少しずつ、コンニャクイモが埋まっていきます。

もう一息で芽も埋まります。

花芽でありますように!ガンバレ〜♪

今回の公開植えつけはここまでで終了。

 

ご声援、ありがとうございました〜♪

 

本来であればこの後、殺菌剤を灌注するのですが、

今回は諸事情により、バックヤード(非公開)へ移動しての作業となりました。

 

バックヤードで殺菌剤を土壌灌注します。

ジョウロで26杯、つまり260Lの殺菌剤を入れました。

植えつけ完了で〜す♪

 

あとは待つのみ…

芽が出て花芽と確認されたら公開する予定です。

ブログは引き続きアップしていきますよ♪

 

 

実は3日前、大イモ株の葉が萎れて休眠し始めました。

今日あたりロープ掛けないと倒れちゃうかな…。

1か月後にまた掘り上げと植えつけ!?

冬が来ちゃうから、ちょっと心配です…。

春まで待ちたいなぁ〜。

 

 

※ショクダイオオコンニャクは現在展示していません。

 ご了承ください。

【育成状況】2018年9月9日、コンニャクイモを掘った♪

  • 2018.09.10 Monday

こんにちは。

今日は雨が良く降っています。

少し肌寒いくらい。

昨日は蒸し暑くて仕方なかったのに。

 

休眠中のショクダイオオコンニャク(小イモ株)の

コンニャクイモの様子をそろそろ確認しなければ…

と思い立ち、昨日(9/9)確認作業をしました。

 

まずは巨大鉢から土を取り去る…

ハンパない量の土ですよね!ガンバロー!

 

取ってとってひたすら…

コンニャクイモが見えてきました〜♪腐っていなさそうです♪

 

鉢に入って作業

おっ!なかなか立派なコンニャクイモかも!

結構重いよ!この子…

4人がかりでヨッコラセと取り出し、

計測しま〜す♪

直径は60僉りっぱ立派!

高さは33僉あまり変わっていないです。

 

体重計で重さを測ります!

前回は38kgでしたが…

67.5kgくらいかな?重くなった〜!

成人男性の平均体重くらいになりますね。

 

コンニャクイモがあまりにも大きすぎて、

メーター部分と一緒の写真が撮れず、

メーターのみの表示となっておりますm(_ _)m

 

さすがにここまで大きく育てば

花芽ができると思うのですが…。

気持ちスッキリした芽。丸々してる気がしますよネ♪

芽まわりの根も5僂曚豹び始めていました。

 

コンニャクイモを掘り出しましたが、

植えないの?と思ってる方もいますよね。

9日には植えずに他の容器に保管しているんです。

なぜなら…

今年もまた植えつけを公開で行うからです!

 

ということで、

9月14日(金)13時半より

花の大温室フローラルプレイスにて

ショクダイオオコンニャクの

コンニャクイモの公開植えつけを行います♪

 

巨大なコンニャクイモをご覧いただくチャンスです!

植えてしまったら当分見ることはできませんよ〜。

 

9月14日、

コンニャクイモと植えつける様子を見に来てくださいね〜♪

【育成状況】2017年に半分イモが腐った株は今・・・

  • 2018.08.30 Thursday

こんにちは。

少し前に秋の気配を感じたはずが、

また暑さが戻ったようで、

厳しい暑さが続いています…。

 

デンパークには開花見込みのショクダイオオコンニャクが2株あり、

現在は昨年、練習植えした株(小イモ株)について、

育成状況を載せています。

 

今回は、

もう一株(昨年は主力選手だった大イモ株)の育成状況です。

 

少しややこしくなっておりますが、

どちらが咲いてくれても大歓迎なので、

広い心で見守っていただけると幸いです。

 

(回顧録)

2017年に開花を見込んでいた大イモ株でしたが、

その年の5月17日にコンニャクイモを掘り上げたら、

コンニャクイモの半分が腐ってしまうという、
アクシデントが起きていたのです。
それでも開花することを信じ、
植えつけて、望みを託すことにしたのです。
結局、
葉芽ということで、開花には至りませんでした。
これがちょうど2017年8月末、一年前のことです。
イモの半分近くが腐った株でしたが、
葉も少しイジケながらも成長していきました。
2017年10月の様子。
(現在)
そして2018年8月30日現在、

こんな感じです。高さは約320僉⇒嬖舛梁世い箸海蹐70僂曚鼻

左側の鉢は2018年に開花を見込んでいる小イモ株(休眠中)。

 

よく見ると・・・

葉がイジケてよじれているのがわかるかと思います。

コンニャクイモが半分腐っていた影響なのでしょうか…。

 

広がった葉もスカスカした感じですね。

でも、これで元気そうなんです。

 

夏の間しっかりと新たにできるコンニャクイモに養分を蓄えて、

次の休眠の後は、花が咲いてくれるといいなぁ♪

 

※現在、ショクダイオオコンニャクの展示は行っておりません。

 ご了承ください。

【育成状況】8月中旬

  • 2018.08.20 Monday

こんにちは。

数日前から急に朝晩が涼しくなり、

ホッとする時間が増えています。

日も少しずつ短くなりはじめ、

季節は秋に向かっているのだと感じますね。

 

7月末はまだ根もしっかり生きていた、

ショクダイオオコンニャクですが、

8月中旬ごろには葉柄もグニャグニャになってきたので、

「エイヤー」と、大きなカブを抜くようにして、

葉柄を引き抜きました。

 

引き抜いた葉柄のつけ根をのぞいてみると…

何が何だかわからない空間が…。

 

この洞穴のような空間、

実は新しいコンニャクイモから出てる芽をカバーしていたことによるものです。

 

ということで、その芽を確認すべく用土を掘ってみました。

用土に張っていた根はしっかりと枯れていて、

休眠したのだとわかりました。

 

掘り進めると…!

これだよ!これ!見覚えのある芽ですが…

前回よりもかなり大きいような気がします。

前回は幅3僂曚匹任靴燭、

 

今回のは7僂曚匹呂△蠅修Δ任后

まだ葉柄を取り去ったばかりで、

完全な基部を見ることができませんが、

かなり大きいです!

 

この芽、今年中に動いてくれるのかしら…

それだけが気になって仕方ありません。

花だと信じて、待つことにします。

 

※現在、ショクダイオオコンニャクの展示は行っておりません。

 ご了承ください。

【よりみちコラム】わかったつもりが・・・

  • 2018.08.09 Thursday

こんにちは。

残暑お見舞い申し上げますm(_ _)m

 

まいにち毎日、暑い日が続きますねぇ〜。

9月も酷暑のようですから、あと1カ月は耐え抜かなければなりません!

 

今年1月のブログで、食用コンニャクの芽についての話をしました。

その中で、花芽か葉芽かわかったかも!ということを言ったのですが…

     丸っこく花芽っぽい

 

 

       尖り気味で葉芽っぽい

 

しかし!3月12日、咲いてみたら…

ヒャー( ゚Д゚)!!

すべてが咲いてしまいました〜(;'∀')…

あれ?どうして?!

 

わかったつもりになっていただけで、

さらにわからなくなってしまったのです…。

 

せっかくなので展示しました(すでに終了しています)。

 

 

くさい臭いに誘われるハエを狙って、かえるくんがマッタリとしていました。

 

いや〜。植物って多様なので、答えはひとつじゃないんですよねぇ。

いい勉強になりました♪

 

※食用コンニャクの花の展示はすでに終了しています。

 ご了承ください。

ショクダイオオコンニャク
(燭台大蒟蒻)
Amorphophallus titanium


インドネシア・スマトラ島原産、サトイモ科の熱帯植物で、スマトラオオコンニャクとも呼ばれ、絶滅危惧種に指定されています。世界で最も大きい花序をつける植物であり、強烈な腐臭を放つことでも有名です。
育成には適した環境と栽培技術が必要で、植物園でさえ開花させることはなかなか難しい植物といわれています。

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