育成回顧録А2014年-2015年-2016年)

  • 2017.06.20 Tuesday

こんばんはニコッ

梅雨に入った日だけ、少し雨が降りましたが、

それ以降もう10日以上雨の無い日が続きますね。

夏の水不足も心配です暑い

 

本日は育成回顧録です双葉

 

2014年8月に休眠したコンニャクイモの計測と計量、植えつけが終わり、

その後発芽(葉芽)して葉が展開しました。夏の間、しっかりと光合成できたかな?

 

2014年11月に温室へ入れました。

向かって左が小さかったコンニャクイモの葉で、右が大きなコンニャクイモの葉。

あれ??小さい方が葉が大きく育っていますね。

今年はこのまま冬を越すことができましたが、

来年の冬は…大きくなりすぎて無理でしょうねぇ。

葉がすでに天井につかえそうです。

 

2015年6月17日、温室から外へ出しました。

小さなコンニャクイモの株は鉢がパンパンになったため、

鉢上げを行いました。

根がよく張り、冬の間も順調に成長したのがわかります。

 

どちらの株も直径75僂糧に植わっているので、区別がつかない…

向かって左が大きいイモの株(ちょっと休眠しかけ?)で、

右が鉢上げしたばかりの小さいイモの株です。

 

2015年9月3日。鉢上げもしたし、調子よく育つと思いきや…あれ?

鉢上げのストレスなのか、葉が黄変し始めてしまいました。大丈夫かな?

結局、9/3に小さいイモ株が休眠しはじめ、9/29に大きいイモ株も休眠しはじめてしまいました。

葉は1か月ほどかけて徐々に枯れます。

 

10月に入り夜温も下がり始めたので、その後は温室に移動しました。

次の芽が出てくるまで水やりは中止です。

 

2015年12月2日。

外はすっかり冬ですが、温室内は20℃以上で暖かいです。

休眠中は何も変化がないのですが、

土の温度だけは20℃以上をキープするために温度計だけはチェックします。

実は2015年の冬、デンパークの暖房機器は故障が続き、

20℃以上の温度確保がままならない状態になるほど大変だったのです。

 

今思えば、この時に無理にでもコンニャクイモの掘り上げと計測計量をおこない、

鉢上げをしておくべきでした…そうすれば2017年におきたアクシデントは防げたのかもしれません。

暖房機器さえ故障していなければ踏ん切りがついたと思いますが…後の祭りです。

 

2016年1月2日

小さいイモの株が発芽しはじめました。葉芽と思われます。

 

2016年1月16日

2週間でこんなに伸びるのです!冬なのに〜。

 

遅れること1か月。やっと大きいイモの株が目覚めてきました。

発芽3週間後の芽ですが…花芽ではなさそうです泣く

 

2016年2月ごろから日差しが強くなり、気温も上がるようになったので、

葉芽も一気に伸長しはじめ、バックヤードの小さな温室では収まりきらない事態が!

(つづく)

 

 

※フローラルプレイス内花工房横にて、

 ショクダイオオコンニャクのイモが植えつけられた鉢を展示しております。

 説明パネルなどはご覧いただけますが、ショクダイオオコンニャクは休眠中のため、

 植物は見れません。ご了承ください。

2017年6月15日 公開植えつけ!

  • 2017.06.15 Thursday

こんばんはニコッ

今日も暑い一日でした。

そして、植えつけ本番です!

 

本日は花の大温室「フローラルプレイス」内にて、

ショクダイオオコンニャクのコンニャクイモ公開植えつけを行いました。

 

その前に前日(6/14)準備から…。

 

保管していた鉢からコンニャクイモを取り出し、殺菌剤にコンニャクイモを浸漬します。

どこかの島みたい…。1時間浸かっていました。

 

以前腐敗していた部分を再度きれいに掃除します。

多少柔らかい部分もありましたが、腐敗は止まっていました!

 

さらに、殺菌剤を粉衣して、コンニャクイモを乾燥させます。

おしろいをはたく様な感じで、刷毛で殺菌剤をやさしくつけます。

 

念のため、コンニャクイモの重さを測りました。

すると…

おやビックリ!3kg減ってる!!30kgになっていたのです泣く

保管中に少し乾燥したのでしょうか。根も無くなりましたからね。

と、いうことで前日の準備は終了。あとは本番を待つのみ!

 

こちら今朝の様子です。本日限定!のちょっと変わった公開展示♪

パネル貼ったり公開の準備などで朝からバタバタしておりました=3

 

コンニャクイモ公開植えつけ会場ですキラキラ

パネル(左)と、イモ(センター)と鉢(奥のデカいのビックリ!)です。

朝から鉢は置いてあったのですが、誰も鉢だと認識できないほどの大きさ…。

 

このコンニャクイモをご覧いただきながら、

ショクダイオオコンニャクについての説明を15分ほど行い、

いよいよ植えつけが始まりました!

植えつけるスタッフ(手前作業着)とそれを取材するキャッチ(ケーブルテレビ)の方々。

中学生も職場体験で、今回の植えつけを取材してくれました♪

 

こんな感じで埋まっていきます。芽は保管中もしぼむことなかったので、

何とか頑張ってくれるでしょう。

 

植えつけ、殺菌剤もやり終えた鉢。この中にコンニャクイモがあります。

イモの上に土は30僂曚蛭錣辰討い泙后

 

さぁ、これからが勝負です!がんばれ〜!ショクダイオオコンニャク!

 

本日より、フローラルプレイス内花工房横にて、

ショクダイオオコンニャクのイモが植えつけられた鉢をこのまま展示いたします。

大きな鉢とショクダイオオコンニャクについてのパネルなどをご覧いただけます。

 

花か葉か…芽が出るのは来月になりそうです。

気長にお待ちくださいね。

 

2017年6月6日 植えつけ練習♪

  • 2017.06.10 Saturday

こんばんはニコッ

本日は特別にもう一題アップいたします!

 

6月6日にコンニャクイモの植えつけを行いました。

今回は植えつけ練習なのです。

練習?と思われますよね。

…そう。実は6月15日(木)に、ショクダイオオコンニャクのコンニャクイモの

公開植えつけを行うことになったからなんです〜♪

公開時に植えつけるイモは腐りの入った巨大な方。

こちらの方が開花する確率が高いだろうと協議の末、判断しました。

 

順調に生育していたイモは、多分葉芽と思われるため、

公開植えつけに向けて、練習植えつけをやろう!ということになったのです。

練習とは言っても、もちろん遊びではなく本気植えつけですからね!

 

鉢からコンニャクイモを掘り出す際、5/17は大したことなかった根が…

相当伸びており、急遽鉢を切って取り出すことになりました。

土を少しずつ出して、お芋さんが見えてきました♪

コンニャクイモ…窮屈だったかもしれないくらい大きいですねビックリ

 

掘り出して、洗ったコンニャクイモ。重さは38kg!おぉー!

 

コンニャクイモの直径はおよそ50僉2蠅盧もちょっと伸びすぎてしまいました。

計量と計測の後、コンニャクイモを殺菌剤で消毒して準備完了!

 

この後の作業は公開植えつけでお楽しみください!

と、いう流れが本来なのかもしれませんが、

公開植えつけで使用するのはこのイモではないため、

ちょっとだけ練習の様子を載せたいと思います。

 

「せーのっ!」と数人でやさしく持ち上げて、鉢の中に据えます。

 

培養土をセッセと入れて…

よく見ると中央には芽が!

 

「ちゃんと出てね双葉頑張れよ。」と土の中のイモに念じてるみたい。

植物に話しかけることは結構大事なんですよ。

 

殺菌剤を土壌灌中して終了。水が鉢底から流れ出るまでが大変でした!

 

公開植えつけは、コンニャクイモの様子をお見せして説明した後、

練習通りに(できればですが…)鉢へ入れて植えつけていきます。

園内で公開の植えつけはデンパークで初の試みです。

本来であれば休園日に行うのですが、

滅多に見れないショクダイオオコンニャクのコンニャクイモを

見ることができたら面白いなぁということで、実現しました!

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「ショクダイオオコンニャクのコンニャクイモ公開植えつけ」

  2017年6月15日(木)13:00〜

  花の大温室フローラルプレイス 花工房横付近にて

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

世界一大きな花を咲かせるショクダイオオコンニャクのコンニャクイモを見るチャンスです!

皆様のお越しを心よりお待ちしておりますぺこり

 

 

 

ショクダイオオコンニャク
(燭台大蒟蒻)
Amorphophallus titanium


インドネシア・スマトラ島原産、サトイモ科の熱帯植物で、スマトラオオコンニャクとも呼ばれ、絶滅危惧種に指定されています。世界で最も大きい花序をつける植物であり、強烈な腐臭を放つことでも有名です。
育成には適した環境と栽培技術が必要で、植物園でさえ開花させることはなかなか難しい植物といわれています。

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